脚の筋肉を付け代謝をアップする効果
自転車はダイエットに最適であると言われますが、その理由のひとつが体の中で最も大きな筋肉である下半身の筋肉を効果的に鍛える事ができるという点。
自転車は脚の筋肉ばかりを使う印象がありますが、
実は全身の筋肉を使います。
そのため、全身の筋力アップにも貢献する運動なんです。
中でも脚の筋肉を付けるのに最適
しかしやはりその中でも最も鍛えられるのが脚の筋肉に代表される下半身の筋肉。
ハムストリングスと呼ばれる太ももの裏側の筋肉や大臀筋等を効果的に鍛える事ができます。
これらの筋肉は、体の中でも最も大きな筋肉であるため、
基礎代謝をアップさせることにとても有効なんですね。
脚の筋肉を付けて効率的に代謝アップ
ご存じの通り、私たちのように中年になると基礎代謝量が低下し、
結果的に太りやすい体になってしまいます。
若い頃と同じように食べていては摂取したカロリーを昔のように消費できないんですね。
そのため、基礎代謝をアップさせてあげる必要があります。
そのために有効と考えられているのが、筋肉量のアップなんですね。
(最近では筋肉量よりも内臓の働きの方が基礎代謝アップには大きく関わっているという研究結果もあるのですが、、)
代謝アップで太りにくい体に(中年太り解消)
基礎代謝をアップさせることで太りにくい体を手に入れる事ができます。
つまり、脚の筋肉を効果的に鍛える事ができる自転車ダイエットを実践する事で、
中年太りの解消につながるわけです。
また自転車は乗っているだけで体幹部分が鍛えられるため、ポッコリお腹を解消する効果も期待できます。
更には、付いてしまった脂肪自体を燃焼させる効果もありますので、我々中年太りに悩む人間にとって最適なダイエット方法と言えるんですね。